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カイ・ハフェルツの移籍は成功?かつてのメインターゲットと比較
現地時間9月30日、プレミアリーグ第7節でアーセナルはボーンマスに4-0で勝利した。この試合、ドイツ代表MFカイ・ハフェルツがPKで今季初ゴールを記録。10月2日、英メディア『Daily Express』はその結果を受けて「アーセナルがハフェルツ獲得の正当性を証明」と報じた。
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クラブは今年1月、ハフェルツではなくウクライナ代表MFミハイロ・ムドリクをトップターゲットとしていた。
エドゥと選手の採用スタッフはムドリクを評価していたが、当時所属していたシャフタール・ドネツクの要求金額8800万ポンド(140億円)は高すぎると判断。それによりアーセナルは、最優先のターゲットがライバルクラブへの移籍を容認せざるを得なかった。
4-0で勝利したボーンマス戦を受けて10月2日、『Daily Express』は「スポーツディレクター(SD)・エドゥがハフェルツを獲得したことの正当性を証明した」と報じた。
同紙は、ハフェルツの獲得がアーセナルのファンからも疑問視されていたことを認めた上で、彼が同クラブに移籍して以来まだ無敗である事実も述べている。また、「ムドリクもチェルシーで自分の居場所を確保できていない」とも指摘した。
このウクライナ人MFは、移籍後の公式戦23試合において0ゴールだ。翻ってハフェルツは、ムドリクと比較して約2500万ポンド(40億円)も安い。この事実からも、アーセナルはより良い買い物をしたと捉えることもできる。
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