冨安健洋 最新ニュース
【写真:Getty Images】
冨安健洋を「何でも屋として成功」と称賛
アーセナルに所属するサッカー日本代表DF冨安健洋に、ミケル・アルテタ監督がこのところ高い評価を下している。英メディア『Footballtransfers』は、カップ戦で冨安が見せたパフォーマンスを評価。アルテタ監督のコメントを紹介しながら、冨安が今後、出場機会を増やすのではないかと期待している。
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『Footballtransfers』は冨安が今季、8月21日のプレミアリーグ第2節、クリスタル・パレス戦で退場処分を受けて以降、出場機会を減らしていたことを紹介。
一方で9月29日のカラバオカップ・ブレントフォード戦ではCBとしてフル出場し勝利に貢献したことを強調している。「1−0で勝利したアーセナルの中で、最も活躍した選手となった」と伝えた。
同メディアは、DFユリエン・ティンバー、MFデクラン・ライスらチームに負傷者が続出している状況を受けて「アルテタ監督は冨安の万能性を生かせるかもしれない」と分析している。
アルテタ監督の「冨安は守備のどのポジションでも、どのフォーメーションでもプレーできる。彼の守備は私がこれまで見てきた中で最高の部類に入る」とのコメントも紹介した。
同メディアは「2021年のアーセナル加入以来、冨安はチームのオプション扱いになることが多かった」と振り返る。その上で、今夏加入したティンバーがプレミアリーグ第1節で負傷したこともあり、守備陣が手薄なことを指摘した。
アーセナルはプレミアリーグを第7節まで終え、無失点で切り抜けた試合は3試合にとどまる。同メディアは「アルテタ監督は冨安をもっと起用するかもしれない」と記事を締めた。
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