5位:横浜F・マリノス
本拠地:日産スタジアム(ニッパツ三ツ沢球技場)
収容可能人数:71624人(15442人)
2023年平均入場者数:26580人
2019年平均入場者数:27010人
上昇率:98.41%
現在J1リーグで首位争いをしている横浜F・マリノスは、リーグでトップクラスの観客動員数を誇っているが、2019シーズンと比べるとわずかに減少している。
2019シーズンは横浜FMが優勝を果たしたシーズンだ。特に終盤戦は大きな盛り上がりを見せ、12月7日のFC東京戦はJリーグ史上最多の6万3854人の観客が日産スタジアムに詰めかけ、15年ぶり4度目のJ1制覇を見届けた。
今季は4万人超えが1回。第21節の川崎フロンターレ戦で4万2772人がスタジアムを訪れている。今季最も少なかったのは第27節のサガン鳥栖戦で7771人。こちらはニッパツ三ツ沢球技場での開催だったことが大きく影響しているが、2019シーズンはニッパツ開催でも5試合全てで1万人を超えていた。
横浜FMは現在2位。優勝争いが盛り上がるにつれて、さらに多くのファンがスタジアムを訪れるかもしれない。