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サッカー選手を評価する指標はさまざま存在しており、そのうちの一つが「年俸」である。今回はモナコの選手の年俸ランキング1~10位を紹介する(23年夏に新加入した選手は除く。年俸はスポーツ選手の契約条件を取り扱う『Capology』、リーグ戦成績は『transfermarkt』を参照。金額が並んだ際の順位はサイトに準拠)。
10位:マイロン・ボアドゥ(オランダ代表)
生年月日:2001年1月14日
年俸:141万ユーロ(約1億9740万円)
22/23リーグ戦成績:12試合3得点0アシスト
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エールディヴィジ(オランダ1部)のAZに所属していた10代の頃に“AZの神童”と評価され、21年夏にAZからモナコに加入したのがFWのマイロン・ボアドゥだ。
AZ時代の19/20シーズンは公式戦38試合で20ゴール13アシストを記録し、スピードを武器にしたセンターフォワードとして得点を量産した。また、19年11月のUEFA EURO(欧州選手権)2020予選のエストニア戦では18歳でオランダ代表デビュー。その試合で代表初得点を記録して、期待の若手選手と話題になった。
現所属のモナコではAZ時代ほどの出場機会を得られていないが、21/22シーズンはリーグ戦944分に出場して4得点、22/23シーズンはリーグ戦287分に出場して3得点と短い出場時間で得点をあげている。23/24シーズンはここまで計7分しか出場していないものの、第3節ナント戦で1得点をあげてチームの引き分けに貢献している。
現在22歳とこれからの成長の可能性も十分であり、AZ時代のようなスタッツを残せれば141万ユーロ(約1億9740万円)の年俸は10倍以上になっても不思議ではない。