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【写真:Getty Images】
シント=トロイデンVVのFWがハットトリックを達成
ベルギーリーグ第8節の4試合が現地時間24日に行われた。日本人選手7人が所属するシント=トロイデンVVは、アウェイでヘンクと対戦。鈴木彩艶、橋岡大樹、山本理仁、伊藤涼太郎の4人が先発し、藤田譲瑠チマが途中出場した。この試合では橋岡が見事なアシストでチームに貢献している。
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前節5試合ぶりの白星を飾ったシント=トロイデンは、31分に伊藤のパスからアブバカリ・コイタが先制点を決める。36分にもコイタがゴールを決め、早くも2点のリードを獲得した。
37分には自陣ペナルティーエリア中央からDFがロングボールを送る。ファティ・カヤがヘディングで逸らすと、その脇を追い越した橋岡がボールを保持し、ドリブルで敵陣ボックス内へ侵入。最後はファーサイドでフリーになっていたコイタにラストパスを送り、ゴールをお膳立てした。橋岡はこれが今季初アシストとなった。
58分に1点を返されたシント=トロイデンは伊藤に代えて藤田譲瑠チマを送り出すも、その後2点を奪われ、同点に追いつかれてしまった。試合はそのまま3-3のスコアで終了し、シント=トロイデンは連勝を逃している。