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まさかの転落…価値を落としたスター10人。才能を発揮できない悩める逸材たち

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

カイ・ハフェルツ(アーセナル/ドイツ代表)

チェルシーからアーセナルに移籍したカイ・ハフェルツ
【写真:Getty Images】


カイ・ハフェルツ(アーセナル/ドイツ代表)

生年月日:1999年6月11日(23歳)
市場価値の減少額:1500万ユーロ(約21億円/21.4%DOWN)
市場価値の変動:7000万ユーロ(約98億円)→5500万ユーロ(約77億円)
2022/23リーグ戦成績(チェルシー):35試合7得点1アシスト

 ドイツ期待の才能であるハフェルツは、レバークーゼンに所属していた2019年に自身の市場価値最高額を記録した。20歳の若者についた市場価値は、9000万ユーロ(約126億円)となっている。2020年夏に移籍金8000万ユーロ(約112億円)でチェルシーに移籍したあとは評価を下げ続けており、今年1月との比較でさらに1500万ユーロ(約21億円)減少。現在の価値になった。

 それでも、アーセナルのミケル・アルテタ監督はその才能を高く評価しているようで、今年夏に7500万ユーロ(約105億円)の移籍金で獲得した。ハフェルツはセンターフォワードや攻撃的MF、ウイングを本職としてきたが、アーセナルではインサイドハーフでの起用が続いており、これまでと違う価値を示そうとしているところだ。

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