2位:リース・ジェームズ(イングランド代表)
生年月日:1999年12月8日
年俸:1516万ユーロ(約21億2240万円)
22/23リーグ戦成績:16試合1得点1アシスト
2023/24シーズンからチェルシーの主将を務めるリース・ジェームズは、1516万ユーロ(約21億2240万円)の年俸でチーム2位となっている。
右サイドバックが本職のジェームズはまだ23歳だが、能力に疑いの余地はない。21/22シーズンはプレミアリーグ26試合に出て5得点9アシストを記録した。チェルシーの生え抜きでクラブに対する愛情は人一倍強く、セサル・アスピリクエタが退団したあとのキャプテンを任されている。
長くチームをけん引してほしい存在だからこそキャプテンマークを託されたジェームズだが、最大の不安はケガの多さ。昨季のリーグ戦出場は16試合どまりで、今季も開幕戦のあとで負傷離脱中だ。
ケガの多ささえなければ、チェルシーはしばらく右サイドの心配をしなくていいと言えるほどの実力者。この不安を克服できるかに注目だ。