7位:マルク・ククレジャ(スペイン)
生年月日:1998年7月22日
年俸:1061万ユーロ(約14億8540万円)
22/23リーグ戦成績:24試合0得点2アシスト
2022年夏にチェルシーにやってきたマルク・ククレジャは、チームで7番目の高給取りで1061万ユーロ(約14億8540万円)の年俸をもらっているが、いまのところその価値を示していない。
チェルシーは昨年、6530万ユーロ(約91億円)を支払ってブライトンからククレジャを獲得した。しかし、期待されたほどの活躍は見せられずに非難の的になることもしばしばで、今季はここまでリーグ戦の出場がなし。唯一の出場は国内カップ戦の1試合となっている。
昨季のククレジャがコンスタントに出場していた理由の一つとして、ベン・チルウェルの負傷離脱が挙げられる。ただ、そのチルウェルが今季は開幕から出場しているため、ククレジャはベンチを温めることになった。
ブライトン時代は攻守に抜群の存在感を放っていたククレジャ。能力があることは間違いないものの、カップ戦要員と考えると、この年俸は割高と言えるかもしれない。