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給料高すぎ!? マンチェスター・ユナイテッド年俸ランキング1~10位。貰いすぎているのは?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

3位:マーカス・ラッシュフォード(イングランド代表)

マンUのラッシュフォード
【写真:Getty Images】


生年月日:1997年10月31日
年俸:1819万ユーロ(約25億4600万円)
22/23リーグ戦成績:35試合17得点5アシスト

 7歳でマンチェスター・ユナイテッドの下部組織に加入し、以降は同クラブ一筋でプレーする生え抜き選手がイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードだ。

 15/16シーズンに17歳でプロデビューを果たし、同シーズンはプレミアリーグ11試合に出場して5得点2アシストを記録。プレミアリーグ初出場となったアーセナル戦では、先発出場して2得点1アシストと全得点に絡む活躍でチームの勝利に貢献した。

 以降、推進力のあるドリブルと強烈な右足から生まれる得点力で順調にキャリアを重ねたラッシュフォードであったが、21/22シーズンは絶不調に陥りリーグ戦25試合に出場してわずか4得点2アシストと不本意な成績で終わっている。

 しかし、ラッシュフォードは蘇った。22年夏に新監督に就任したエリック・テン・ハフ監督の下で自信を取り戻すと、22/23シーズンは主に左WGとして公式戦56試合に出場して30ゴール11アシストと好成績を残している。その結果、23年夏には28年夏までとなる新契約を結び、それまでの年俸1212万ユーロ(約16億9600万円)から1819万ユーロ(約25億4600万円)へ大きく上昇している。

 幼少期から所属するクラブへの熱い想いを口にするラッシュフォードは、そのクラブ愛も原動力にしてさらなる飛躍を見せるかもしれない。

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