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給料高すぎ!? マンチェスター・ユナイテッド年俸ランキング1~10位。貰いすぎているのは?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル代表)

マンUのブルーノ・フェルナンデス
【写真:Getty Images】


生年月日:1994年9月8日
年俸:1455万ユーロ(約20億3700万円)
22/23リーグ戦成績:37試合8得点8アシスト

 22/23シーズンよりマンチェスター・ユナイテッドの新キャプテンに就任してチームを牽引するのがポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスだ。

 20年冬に6500万ユーロ(約91億円)でスポルティングCPからマンUに加入すると、広い視野と持ち前のパスセンスで試合を支配する司令塔として活躍。攻撃的MFのポジションで躍動し、何本ものキーパスを前線に通して攻撃陣を活性化させる唯一無二の存在となっている。

 得点に絡む活躍だけでなく稼働率の高さも非常に優秀で、20/21シーズンから22/23シーズンにかけては3シーズン連続でリーグ戦3100分以上に出場している。20/21シーズンに至っては37試合に出場して18得点11アシストと手のつけられない暴れっぷりであった。

 かつてマンUの中盤でプレーメイカーとして活躍したポール・スコールズは、「彼は私とは異なる選手だが、私よりも優れている。彼は私よりも多くのゴールを奪うし、多くのゴールを生み出している。」とその働きを絶賛。1455万ユーロ(約20億3700万円)の年俸を受け取るのも納得と言えるだろう。

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