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三笘薫、初陣で先発出場も見せ場なし
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)グループB第1節、ブライトン対AEKアテネFCの試合が現地時間21日に行われ、ブライトンは2-3の敗戦を喫した。この試合でELデビューを果たしたブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に対し、英メディア『ユーロスポーツ』が一定の評価を下している。
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ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は、三笘やソロモン・マーチ、ジョアン・ペドロなどを先発起用。11分にAEKのジブリル・シディベに先制点を決められてしまうが、30分にペドロがPKを決めて同点に追いつく。しかし、40分にレヴィ・ガルシアからパスを受けたAEKのミヤト・ガチノヴィッチにゴールを許し、再び相手に勝ち越された。それでも67分、またもペドロのPKで同点に追いつく。粘るブライトンだったが、84分にAEKのエセキエル・ポンセにゴールを決められ、ブライトンは2-3の敗戦を喫した。三笘は86分、シモン・アディングラとの交代でベンチに下がっている。
試合を振り返り、同メディアは「ブライトンにとって初めてのELは、AEKに敗れ失望に終わった」と報じた。しかし、2得点決めたペドロを試合の最優秀選手に選出し、10段階中「8.0」の採点をつけ「残念ながらハットトリックは達成できなかったが、降りしきる雨の中で素晴らしいパフォーマンスを見せた」との評価を下している。他の選手には「6.0」から「7.0」の点数をつけ、三笘には「6.0」の点数を与えた。
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