UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース
久保建英と冨安健洋がUEFAチャンピオンズリーグ初出場!
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループステージ第1節の8試合が現地時間20日に行われた。欧州CL初出場のサッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは昨季ファイナリストのインテルと対戦。冨安健洋が所属するアーセナルは7季ぶりの出場となっている。
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グループAではガラタサライを相手にアウェイのコペンハーゲンが先制する。58分には追加点を奪って0-2とするが、86分、88分とガラタサライが立て続けにゴールネットを揺らし、初戦は勝ち点1ずつを持ち帰った。バイエルン・ミュンヘンは前半だけでマンチェスター・ユナイテッドから2点を奪取。後半は両チーム点の取り合いになり、一時はユナイテッドは1点差に詰め寄るも、バイエルンが逃げ切って初戦で勝ち点3を獲得している。
アーセナルはPSVを相手に先制する。8分にブカヨ・サカがゴールネットを揺らすと、20分にサカのラストパスからレアンドロ・トロサールが決めると、38分にはガブリエウ・ジェズスが豪快なゴールを決めて3-0とした。冨安健洋は58分に投入されて左サイドバックに入る。70分にはマルティン・ウーデゴールが左足を振り抜いて4点目。アーセナル攻撃陣が躍動して勝利を収めた。
ゼビージャはルーカス・オカンポスのゴールで先制点を奪うが、RCランスは24分にFKを直接沈めて追いつく。後半はスコアが動かないまま時計の針が進み、1-1のまま試合は終了している。
初出場のウニオン・ベルリンをホームに迎えたレアル・マドリードは前半からチャンスを作ったが、ゴールネットを揺らせないまま試合は終盤へ。途中出場のトニ・クロースのショートCKからフェデリコ・バルベルデがミドルシュートを放つ。こぼれ球をジュード・ベリンガムが押し込んで、土壇場でレアルが勝利を決めた。
ブラガ対ナポリはスコアがなかなか動かなかったが、ジョバンニ・ディ・ロレンツォの得点で前半アディショナルタイムにナポリが先制する。ブラガは84分に同点に追いつくも、88分にオウンゴールを献上してナポリが勝ち越しに成功した。
10季ぶりの欧州CL出場となったレアル・ソシエダはインテルを相手に開始わずか4分で先制する。高い位置からボールを奪ったブライス・メンデスが自らゴールを決めた。その後はスコアが動かないまま試合終盤に突入したが、87分にラウタロ・マルティネスが左足でゴールネットを揺らしてインテルが試合を振り出しに戻す。試合は1-1で勝ち点1ずつを持ち帰った。
ベンフィカ対レッドブル・ザルツブルクは前半から試合が動く。13分にアントニオ・シウバがゴール前でのハンドで退場処分を受け、ザルツブルクがこのPKを決めて先制。後半に1点を加えたザルツブルクは、数的優位を味方につけて初戦で勝ち点3を獲得している。
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