3位:イルカイ・ギュンドアン(ドイツ代表)
生年月日:1990年10月24日
年俸:1875万ユーロ(約26億2500万円)
22/23リーグ戦成績(マンチェスター・シティ):31試合8得点5アシスト
バルセロナの新加入選手であるイルカイ・ギュンドアンは、チーム3位の高額年俸で迎えられた。
32歳のギュンドアンは、マンチェスター・シティで長く活躍。2022/23シーズンは主将も務め、この夏にフリートランスファーでバルセロナの一員になった。1875万ユーロ(約26億2500万円)の年俸は決して安くないが、『transfermarkt』の市場価値は2000万ユーロ(約28億円)となっており、移籍金を節約できたと考えれば高額サラリーも納得だろう。
すでにピッチ上でも存在感を放っており、ここまでラ・リーガで5試合全てに出場している。複数ポジションをこなせるインテリジェンスがあることも手伝い、シャビ監督を助けている。また、若手有望株が多いチームに経験を伝えられる貴重な存在とも言えるはずだ。
ギュンドアンは以前のインタビューで、子どもの頃からバルセロナに憧れていたことを明かしていた。多くの選択肢がある中でバルセロナを選んだのは、黄金期のバルセロナを見て育ったからだろう。