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Jリーグ 1年前

アジア最高額は? ACLクラブ市場価値ランキング11~20位。Jリーグ勢のランクインは?

シリーズ:クラブ市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

14位:ペルセポリスFC(イラン)

ACLに出場するペルセポリスFCのホセイン・カナアニ
【写真:Getty Images】


総市場価値:1480万ユーロ(約20億7200万円)
クラブ最高額選手:ホセイン・カナアニ(200万ユーロ/約2億8000万円)

 イランの強豪ペルセポリスFCが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場クラブで14位の総市場価値だ。チーム総額は1480万ユーロ(約20億7200万円)となっている。

 ペルセポリスFCはイラン1部リーグ直近7シーズン中6回で優勝を果たしている名門クラブ。ACLでは2度の準優勝を経験している。

 市場価値上位は自国選手が占めており、ホセイン・カナアニ(200万ユーロ/約2億8000万円)を筆頭に100万ユーロ(約1億4000万円)超えのイラン人選手を5人擁している。

 助っ人としてチーム最高額の選手は過去にスウェーデン代表経験もあるナビル・バフイの50万ユーロ(約7000万円)だ。

 西アジア地区のペルセポリスはグループEに入っており、クリスティアーノ・ロナウド擁するアル・ナスルやフィリッペ・コウチーニョ擁するアル・ドゥハイルと同じ組だ。チームの市場価値では天と地ほどの差があるが、イランを代表するクラブがチーム力でどこまで対抗できるか注目だ。

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