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Jリーグ 1年前

アジア最高額は? ACLクラブ市場価値ランキング11~20位。Jリーグ勢のランクインは?

シリーズ:クラブ市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

18位:パフタコール・タシュケント(ウズベキスタン)

ACLに出場するパフタコール・タシュケントのマシュー・ステーンフォールデン
【写真:Getty Images】


総市場価値:1120万ユーロ(約15億6800万円)
クラブ最高額選手:オディルゾン・カムロベコフ(100万ユーロ/約1億4000万円)

 パフタコール・タシュケントはウズベキスタン屈指の強豪で、2022シーズンのリーグ王者としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する。

 チームの中心にはウズベキスタン代表の選手が多い。市場価値が100万ユーロ(約1億4000万円)を超えているのがオディルゾン・カムロベコフのみだが、9月の代表戦で招集されたウズベキスタン代表メンバーのうち6人がパフタコール・タシュケントの所属だった。

 今夏の移籍市場で加入したマシュー・ステーンフォールデンの市場価値は50万ユーロ(約7000万円)。フェイエノールトの下部組織で育ったオランダ人センターバックで、チーム最高額の市場価値を持つ外国人助っ人だ。

 パフタコール・タシュケントは国内リーグ4連覇中で、今季も第18節まで終えて2位に勝ち点7差をつけて首位を快走しているところ。サウジアラビアのアル・フェイハらと同じグループAということで簡単な戦いにはならないはずだが、ウズベキスタンで最も躍進が期待されているクラブと言えそうだ。

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