19位:仁川ユナイテッド(韓国)
総市場価値:1103万ユーロ(約15億4420万円)
クラブ最高額選手:ポール=ジョゼ・ムポク(90万ユーロ/約1億2600万円)
仁川ユナイテッドは2022シーズンの韓国Kリーグ1で4位となり、プレーオフの末にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)初出場を決めたクラブだ。
チームの総市場価値は1103万ユーロ(約15億4420万円)。100万ユーロ(約1億4000万円)の大台を超えている選手がゼロというのは、トップ20で唯一だ。
チームの市場価値最高額は、DRコンゴ出身のポール=ジョゼ・ムポクで90万ユーロ(約1億2600万円)。トッテナムの下部組織で育ったMFで、ベルギーやイタリアでプレーしたあと、今年1月に仁川ユナイテッドと契約した。アーセナルからルートンへレンタル移籍中のアルベール・サンビ・ロコンガの兄としても知られている。
グループステージでは横浜F・マリノスと同じグループGに入っている仁川ユナイテッド。クラブ史上初のACLで爪痕を残せるだろうか。