11位:蔚山現代(韓国)
総市場価値:1895万ユーロ(約26億5300万円)
クラブ最高額選手:ヴァレリ・カザイシュヴィリ(170万ユーロ/約2億3800万円)
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で11番目に市場価値が高いクラブは、日本でもお馴染みのホン・ミョンボが監督を務める韓国の蔚山現代だ。チーム総額で1895万ユーロ(約26億5300万円)となっている。
2度のACL優勝を誇る名門は、ジョージア代表のヴァレリ・カザイシュヴィリ(170万ユーロ/約2億3800万円)を筆頭に、スウェーデンのダリアン・ボヤニッチ、グスタフ・ルドヴィグソン、ハンガリーのマルティン・アダムと、外国籍選手4人が100万ユーロ(約1億4000万円)超え。国内選手最高額は、韓国代表のGKチョ・ヒョンウらの120万ユーロ(約1億9600万円)だ。元日本代表の江坂任も所属しており、こちらは90万ユーロ(約1億2600万円)となっている。
蔚山現代は2022シーズンの韓国Kリーグ王者。全北現代モータースの6連覇を阻んで、17年ぶり3度目のリーグ制覇を成し遂げた勢いのあるチームだ。
グループIの蔚山現代は、川崎フロンターレらと同じ組。チーム総市場価値はグループ内で最高額である。
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