10位:浦和レッズ
総市場価値:1935万ユーロ(約27.1億円)
クラブ最高額選手:アレクサンダー・ショルツ(220万ユーロ/約3.1億円)
10位に入ったのは、昨季5季ぶり3度目の優勝を飾った浦和レッズだ。連覇を狙う同クラブの総市場価値はJ1クラブ内では1位で、1935万ユーロ(約27.1億円)となっている。
巨額の資金を投じて欧州からスター選手を引き抜いているサウジアラビアやカタールのクラブがいる中で、Jリーグトップの市場価値を誇るアレクサンダー・ショルツ(220万ユーロ/約3.1億円)を筆頭に、100万ユーロ(約1.4億円)超えの選手が7人も在籍していることで、トップ10に入ることとなった。
ショルツに続いて、今夏加入した中島翔哉が160万ユーロ(約2.2億円)で、キャプテンの酒井宏樹は140万ユーロ(約1.98億円)。さらに、ブライアン・リンセンが130万ユーロ(約1.8億円)、ホセ・カンテは120万ユーロ(約1.68億円)を記録し、今年6月には伊藤敦樹とマリウス・ホイブラーテンが100万ユーロ(約1.4億円)の大台に乗せている。
総市場価値だけ見せれば中東のクラブとかなり差があるが、浦和には上記した7人以外にも興梠慎三や西川周作ら実力と実績のある選手たちが揃っている。かなり厳しい道のりにはなるが、果たして連覇を達成することができるか。
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