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日本代表 1年前

最高額は誰だ! 23/24夏、日本人移籍金ランキング1〜10位。トップに立ったのは?

シリーズ:日本人移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:川辺駿

スタンダール・リエージュの川辺駿
【写真:Getty Images】


生年月日:1995年9月8日
移籍先:ウォルヴァーハンプトン→スタンダール・リエージュ
移籍金:150万ユーロ(約1億8200万円)
22/23リーグ戦成績:33試合9得点8アシスト(グラスホッパー)

 21年夏にサンフレッチェ広島からスイス・スーパーリーグのグラスホッパーへ移籍した川辺駿は、スイスで経験を積みベルギーの強豪スタンダール・リエージュへ完全移籍を果たした28歳のMFである。

 22年冬からは、グラスホッパーの提携クラブであるプレミアリーグのウォルヴァーハンプトンに完全移籍で加入しているが、22/23シーズンはウォルヴァーハンプトンでプレーすることはなく、引き続きローン移籍という形でグラスホッパーにてプレーを続けていた。

 22/23シーズンはグラスホッパーで33試合に先発出場して9得点8アシストと結果を残し、23年夏に移籍金150万ユーロ(約1億8200万円)でジュピラー・プロ・リーグのスタンダール・リエージュに移籍となった。

 リーグ開幕から4試合でスタメン出場しているが、大きな結果を残したのが第5節コルトレイク戦。川辺は60分から途中出場し、味方が得たコーナーキックを直接ボレーで叩き込む豪快なゴールを決めてチームの引き分けに貢献している。

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