6位:川辺駿
生年月日:1995年9月8日
移籍先:ウォルヴァーハンプトン→スタンダール・リエージュ
移籍金:150万ユーロ(約1億8200万円)
22/23リーグ戦成績:33試合9得点8アシスト(グラスホッパー)
21年夏にサンフレッチェ広島からスイス・スーパーリーグのグラスホッパーへ移籍した川辺駿は、スイスで経験を積みベルギーの強豪スタンダール・リエージュへ完全移籍を果たした28歳のMFである。
22年冬からは、グラスホッパーの提携クラブであるプレミアリーグのウォルヴァーハンプトンに完全移籍で加入しているが、22/23シーズンはウォルヴァーハンプトンでプレーすることはなく、引き続きローン移籍という形でグラスホッパーにてプレーを続けていた。
22/23シーズンはグラスホッパーで33試合に先発出場して9得点8アシストと結果を残し、23年夏に移籍金150万ユーロ(約1億8200万円)でジュピラー・プロ・リーグのスタンダール・リエージュに移籍となった。
リーグ開幕から4試合でスタメン出場しているが、大きな結果を残したのが第5節コルトレイク戦。川辺は60分から途中出場し、味方が得たコーナーキックを直接ボレーで叩き込む豪快なゴールを決めてチームの引き分けに貢献している。