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日本代表 1年前

最高額は誰だ! 23/24夏、日本人移籍金ランキング1〜10位。トップに立ったのは?

シリーズ:日本人移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:三竿健斗

OHルーヴェンの三竿健斗
【写真:Getty Images】


生年月日:1996年4月16日
移籍先:サンタ・クララ→OHルーヴェン
移籍金:130万ユーロ(約1億8200万円)
22/23リーグ戦成績:17試合0得点0アシスト

 鹿島アントラーズ史上最年少となる23歳でキャプテンを務め、その後プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)に移籍を果たしたのがMF三竿健斗だ。主に守備的MFとしてプレーするが、鹿島時代はCBでもプレーするなど、インテンシティの高さと守備力に特徴を持つ選手である。

 23年夏に130万ユーロ(約1億8200万円)でジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のOHルーヴェンに移籍したが、労働許可証の取得のため開幕から5試合ベンチ外となり、6戦目で途中出場して公式戦デビューとなった。

 19/20シーズン途中までシント=トロイデンの監督を務め、現在はOHルーヴェンで指揮を取るマルク・ブライス監督は、三竿の加入にあたり「我々のリーグに適応する必要はあるが、彼の資質があれば間違いなく成功するだろう」とコメントして期待を寄せている。三竿はその期待に高いレベルで応えられるだろうか。

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