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日本代表 1年前

サッカー日本代表、トルコ戦全選手パフォーマンス査定。久保建英? 伊東純也? 最高評価は…

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】


毎熊晟矢(背番号26)
トルコ代表戦:HT OUT
評価:A

 A代表デビュー戦で上々のパフォーマンスを披露。とくに攻撃性能の高さが光っており、効果的なワンタッチパスやスペースメーク、的確なポジショニングで前線に厚みをもたらしていた。36分には力強いボール奪取からそのままゴール前に侵入し、最後はグラウンダークロスで中村敬斗のゴールをお膳立て。守備は改善点もあったが、それも含め“和製ハキミ”と呼ばれる所以がわかった。

伊藤洋輝(背番号21)
トルコ代表戦:フル出場
評価:B

 2失点目のシーンではボールウォッチャーになったが、その他のプレーはとくに問題なかった。サイドを突破されそうになってもしっかりリカバリーできており、終盤には良い攻めあがりからチャンスも作り出している。反対に目立ったアクションも少なかったが、メンバー唯一の2試合フル出場であることを考えれば奮闘したと言えるはずで、C寄りのB評価に。

谷口彰悟(背番号3)
トルコ代表戦:フル出場
評価:C

 板倉滉らが不在の最終ラインでラインコントロールをうまくできず、連動した守備ができなかった。また、ともに代表デビュー戦だった毎熊晟矢と町田浩樹、さらには代表経験の少ない橋岡大樹のカバーリングにも気を配らなければならず、ややドタバタした印象を受けた。仕事量の多さは一定の評価に値するが、カタールワールドカップのような安定感が影を潜めたのは残念だ。

町田浩樹(背番号22)
トルコ代表戦:79分 OUT
評価:C

 A代表デビュー戦だったとはいえ、もう少しやれるところを見せてほしかった。空中戦では強さを示したものの、簡単に振り切られたり、ボールウォッチャーになってしまったりと、センターバックに求められる強度としては十分ではなかった。ビルドアップでも効果的なパスを差し込めず、勝利に貢献したとはいえ、B寄りのC評価に落ち着いた。

橋岡大樹(背番号19)
トルコ代表戦:HT IN
評価:C

 イエローカードを貰っていた毎熊晟矢に代わって後半から出場。やや重心を後ろにしたものの、右サイドを強固にすることはできず、攻撃面でもインパクトを残したとは言い難かった。先発に抜擢された毎熊がアピールしたことを考えると、右SBの2番手争いでやや後手に回ってしまった印象。もう少しできることを増やさないとこの先は厳しいか。

冨安健洋(背番号16)
トルコ代表戦:79分 IN
評価:出場時間短くなし

 腰を痛めた町田浩樹に代わり79分から登場。終盤にはボックス内へ侵入した相手を体でブロックしピンチを脱するなど、さすがの対応を披露し、うまく試合を締めた。

菅原由勢(背番号2)
板倉滉(背番号4)
森下龍矢(背番号24)
トルコ代表戦:出場なし
評価:なし

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