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トーマス・ミュラー、フランス戦で先制点
ドイツ代表は現地時間12日、ホームでフランス代表と国際親善試合を行い、2-1の勝利をおさめた。フランス代表は2023年初黒星となったが、ドイツ代表FWトーマス・ミュラーは今回の勝利を過大評価するべきではないと考えている。ドイツ紙『フランクフルター・ランドシャウ』が報じた。
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日本代表に1-4の惨敗を喫し、最近5試合で1分4敗の成績を残したドイツ代表は、チームを率いていたハンス=ディーター・フリック監督の解任を決断。ルディ・フェラー暫定監督のもとで、2022年のカタールワールドカップで準優勝のフランス代表と戦うことになった。4分にミュラーが先制点を決めると、87分にはレロイ・サネが追加点。89分に失点したものの、リードを守り切ったドイツ代表が2-1で6試合ぶりの勝利をおさめた。
試合後、ミュラーは「まず最初に、ハンスと彼のコーチングチームに感謝したい。この負の連鎖に耐えるのは容易ではなかったが、それは僕たち自身にも責任がある。この1週間の間に別れを告げるのは、クレイジーな状況だった」と語り、苦しい状況を振り返った。フランス戦については「今日は良い仕事ができたし、とてもハードワークした。もちろん、フランスに勝つのは楽しいことだ。しかし、今はそれを過大評価する必要はない。とはいえ、感動的な解放感だったよ」とし、気を引き締めている。
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