サッカー日本代表 最新ニュース
ドイツに続きトルコも監督解任の可能性?
サッカー日本代表は12日、キリンチャレンジカップ2023でトルコ代表と対戦し、4-2の勝利をおさめた。この結果を受けて、トルコ代表を率いるドイツ人のシュテファン・クンツ監督に解任論が浮上。監督交代を行ったドイツ代表に続き、トルコ代表も解任に踏み切る可能性があると、ドイツメディア『シュポルトブザー』が報じた。
【AFC アジアカップは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
ドイツ戦から先発メンバーを10人変更した日本代表は序盤から主導権を握った。15分に伊藤敦樹の強烈なミドルシュートで先制すると、28分には久保建英がシュートを放つ。これは相手GKに弾かれたが、こぼれ球を中村敬斗がゴールに押し込んで追加点。さらに、36分にも中村が得点し大きくリードを広げた。前半終了間際に失点した後、61分には相手に追加点を決められてしまうが、76分に伊東純也が自陣からドリブルを仕掛けてPKを獲得。PKを自ら決めて、リードを守り切った日本代表が4-2の勝利をおさめている。
同メディアはタイトルに「トルコ代表はドイツサッカー連盟(DFB)を恐怖に陥れた日本代表に敗れ、クンツ監督はさらなるプレッシャーにさらされている」とつけ、「ドイツ人監督にとって、日本代表はますます恐怖の存在になりつつある。サムライブルーはハンス=ディーター・フリックの解任を決定づけた後、今度はフリックの後継者と目されていたクンツ率いるトルコ代表が苦杯をなめることになった」と報じている。なお、ドイツ代表はルディ・フェラー暫定監督のもとで、フランス代表に2-1の勝利をおさめた。
【関連記事】英国人が見たサッカー日本代表対トルコ「久保建英は最高だし…」「欧州からオファーが来そう」
サッカー日本代表のMVPに選んだのは? 久保建英の評価は【トルコ戦どこよりも速い採点】
日本代表、今後のスケジュールは? TV放送、配信予定
【了】