サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は12日、キリンチャレンジカップ2023でトルコ代表と対戦する。伊東純也、上田綺世、浅野拓磨、田中碧のゴールで4-1と快勝したドイツ代表戦から中2日で迎えるこのゲームに、森保ジャパンはどのようなメンバーで臨むべきなのだろうか。スタメン案を紹介する。
ドイツ戦から中2日。スタメン総入れ替えは不可避
【写真:Getty Images】
日本は強い。そう印象づけるような90分間だった。
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森保ジャパンは10日、伊東純也や浅野拓磨のゴールで“本気の”ドイツ代表に4-1と快勝している。FIFAワールドカップカタール2022では耐えて耐えての逆転勝利だったが、その試合ではリードしてもなお攻めの姿勢を失わず、ほとんど相手を寄せ付けていない。勝つべくして勝ったと言っていいだろう。
そんな充実した一戦を終え、日本代表は12日にトルコ代表と対戦する。ドイツ代表戦と同じスタメンで再び強さを証明したいところだが、この試合は中2日、それも舞台をドイツからベルギーに移して行われる。怪我のリスクなどを考えても、ドイツ代表戦で長時間プレーした選手の連続先発出場は得策とは言えず、大幅にメンバーを入れ替える必要があるだろう。
今回は上記を踏まえながら、トルコ代表戦のスタメン案を組んでいく。
ドイツ代表戦では大迫敬介が守護神に抜擢された。そのためトルコ代表戦ではシュミット・ダニエルと中村航輔の争いになるはずだが、ここでは後者のスタメンを推薦する。中村は森保ジャパンでの経験が豊富ではないため、ここでアピールのチャンスがあってもいいはずだ。
右サイドバックでは初招集の毎熊晟矢を見てみたい。Jリーグでは非凡なオフェンスセンスを見せているが、果たして欧州の曲者トルコ相手にも持ち味は通用するか。
左サイドバックは名古屋グランパスの森下龍矢だ。すでに6月のエルサルバドル代表戦で先発デビューしているが、その試合は相手が早々に退場者を出したこともあって一方的な展開となり、パフォーマンスの評価は難しかった。そのため、まだまだアピールが必要。トルコ代表にも問題なく戦えれば、日本代表定着を狙えるだろう。