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英メディアは「遠藤航は重要な存在になる可能性がある」と擁護
リバプールに所属するサッカー日本代表MF遠藤航の実力に、疑問を唱えるレジェンドがいるようだ。91〜94年にリバプールの監督を務めたグレアム・スーネス氏は英メディアのYouTubeチャンネルに出演し、遠藤を「ただの控え選手にすぎない」と斬った。英メディア『Rousing The Kop』が報じている。
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『Rousing The Kop』は「グレアム・スーネス、リバプールの今夏の移籍に困惑」と見出しを打った。
同メディアは日本代表のキャプテンを獲得することで「MFジョーダン・ヘンダーソンとMFファビーニョの売却、MFジェイムズ・ミルナーの放出でこの夏レッズが失った、リーダーシップと経験をもたらしてくれる」と紹介した。
その上で「遠藤に対する印象がまだ良くない人物の一人がスーネス」としながら、YouTubeチャンネル『Mirror Football』でスーネス氏の口にした内容を報じた。
元スコットランド代表で70歳の同氏は今季、リバプールが遠藤を獲得したことに疑問を呈し、ただの控え選手にすぎないと予想した。「違いを生み出す選手にはならないだろう」と指摘している。
「シーズンが進むにつれて、スーネスの発言が自身を苦しめることになるかもしれない」と、『Rousing The Kop』はスーネスの意見を否定的に観ており、「チームにとって、遠藤は重要な存在になる可能性がある」と期待を込める。
「リバプールが今シーズン、真の進歩を遂げるためには中盤での経験が不可欠。遠藤はレッズのスターになり得る選手」と太鼓判を押した。
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