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日本代表 1年前

サッカー日本代表、ドイツ戦全選手パフォーマンス査定。冨安健洋、久保建英…。異次元だったのは?

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images

WG


【写真:Getty Images】


伊東純也(背番号14)
ドイツ代表戦:74分 OUT
評価:A

 好調の久保建英がベンチスタートになるのも無理はない…。そう思うような内容だった。アントニオ・リュディガーやニコ・シュロッターベックの守備をものともせず、菅原由勢とも阿吽の呼吸を見せて右サイドを活性化。その中で1ゴール1アシストをマークするなど、ドイツにとって大きな脅威となった。また、守備でも懸命なプレスバックで貢献しており、終始ランニングの質と量は圧巻だった。

久保建英(背番号20)
ドイツ代表戦:74分 IN
評価:A

 ドイツに押し込まれる難しい時間帯での出場となったが、見事に結果を残した。89分、巧みなプレッシャーでボールを奪いそのままゴール前に侵入すると、最後は冷静に浅野拓磨へパスを出し3点目をお膳立て。さらにアディショナルタイムにはピンポイントクロスで田中碧の4点目をアシストした。終盤のドリブルなどにもキレがあり、クラブでの好調ぶりがうかがえる内容となった。

三笘薫(背番号7)
ドイツ代表戦:84分 OUT
評価:B

 右サイドバックに入ったヨシュア・キミッヒを筆頭にかなり警戒されていたが、積極的にドリブルを仕掛ける姿勢を失うことはなく、前半には左サイド深くをえぐって見せた。ゴールやアシストはなかったものの、チームとして右サイドの攻撃がうまくいったのは左に相手の気を引く脅威のキング・ドリブラーがいるからと言っても過言ではなく、そういった意味でも勝利には大きく貢献した。

堂安律(背番号10)
ドイツ代表戦:84分 IN
評価:出場時間短くなし

 カタールワールドカップの再現を目指したが、さすがに出来ることは限られた。トルコ代表戦に期待だ。

中村敬斗(背番号13)
ドイツ代表戦:出場なし
評価:なし

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