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伊東純也がドイツ代表戦で先制ゴール！

　国際親善試合、サッカー日本代表対ドイツ代表が現地時間9日にヴォルフスブルクのフォルクスワーゲン・アレーナで行われた。FIFAワールドカップカタール以来、約10か月ぶりの再戦となったこの試合では、伊東純也が見事な動き出しから先制ゴールを決めている。

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　0-0で迎えた11分、敵陣右サイドでボールを持った菅原由勢が縦に仕掛け、ペナルティーエリア右脇からグラウンダークロスを送る。

　すると、アントニオ・リュディガーの背後からニアサイドへ走り込んだ伊東が絶妙なワンタッチ。右足を伸ばしてクロスに触り、軌道が変わったボールは右ポストと相手GKの間の狭いコースを抜けて決まった。

　その後、日本代表は19分に失点。すぐに同点に追い付かれてしまったが、22分に上田綺世が追加点を決めて再び1点をリードすると、試合終盤に浅野拓磨と田中碧がゴールを奪い、ドイツ代表を4-1で下した。