サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は現地時間9日（日本時間10日）、国際親善試合でドイツ代表と対戦する。FIFAワールドカップカタール2022で屈辱的な敗戦を喫し、リベンジに燃える欧州の強豪相手に、森保ジャパンはどのようなメンバーで臨むべきなのだろうか。スタメン案を紹介する。
ドイツ代表との再戦へ
【写真：田中伸弥】
2022年の11月23日、日本代表はFIFAワールドカップカタール2022の初戦でドイツ代表と対戦し、劇的な逆転勝利を収めて世界に大きな衝撃を与えた。それから約1年が経ち、再び両者は顔を合わせることになる。
【AFC アジアカップは「DAZN for docomo」で！
いつでもどこでも簡単視聴】
ドイツ代表とすると、もちろんW杯と同じ轍を踏むわけにはいかない。また、彼らは2023年内に行われた5試合でわずか1勝と不振に陥っており、今回の試合に敗れるようなことがあると、いよいよハンジ・フリック監督の立場は危うくなるだろう。そういった意味でも、日本代表戦には“超本気モード”で臨んでくるはずだ。
いずれにせよ、日本代表の現在の力を測る上で、欧州の強豪ドイツ代表は最高の相手と言っていい。当然ながら森保一監督は、いま考えられるベストなメンバーをフォルクスワーゲン・アレーナのピッチに送り出す必要があるだろう。
GKはシュミット・ダニエル、中村航輔、大迫敬介の3人が選ばれた。現状のファーストチョイスは、唯一のカタールW杯メンバーであるシュミットになるだろう。
右サイドバックは3月、6月シリーズともに好パフォーマンスを披露した菅原由勢で異論はないはず。カタールW杯を経験していない23歳のDFがドイツという強敵相手にどのようなプレーをするのか注目だ。
