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日本代表 1年前

こっちも強い!? サッカー日本代表“非選出”イレブン。“本家”に匹敵する強力な日本人11人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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ASモナコFW南野拓実、ヴィッセル神戸FW武藤嘉紀、FW大迫勇也
【写真:Getty Images】


武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)
生年月日:1992年7月15日(31歳)
今季リーグ戦成績:26試合8得点9アシスト

南野拓実(ASモナコ/フランス)
生年月日:1995年1月16日(28歳)
今季リーグ戦成績:4試合3得点3アシスト

大迫勇也(ヴィッセル神戸)
生年月日:1990年5月18日(33歳)
今季リーグ戦成績:26試合19得点4アシスト

 三笘薫、久保建英、伊東純也など、日本代表の攻撃陣には欧州トップレベルで活躍する選手たちが並ぶ。裏メンバーに選んだのは、実績のある元日本代表選手たちだ。

 武藤嘉紀は、ヴィッセル神戸で輝きを取り戻したと言えるだろう。ニューカッスルやエイバルではチャンスを掴むことができなかったが、神戸でプレーするこの2年でリーグ戦19得点17アシストという明確な結果も残している。31歳という年齢は代表チームにとってはネックになるが、身体能力や決定力といった武藤の武器は全くさび付いていない。

 リーグ・アン1年目だった昨季、南野拓実は満足のいく数字を残すことができず、FIFAワールドカップでも周囲を納得させるパフォーマンスを見せることができなかった。しかし、ASモナコ在籍2年目の今季は開幕から好調で、リーグ戦4試合で3得点3アシストという結果を残している。ザルツブルク時代の恩師、アドルフ・ヒュッター監督の下で調子を取り戻した南野は、クラブが選ぶ8月の月間MVPにも選出されている。

 最前線には大迫勇也を推したい。この夏に小川航基がオランダ1部のNEC、町野修斗がドイツ2部のホルシュタイン・キールに移籍し、それぞれゴールという結果を残しているが、大迫はとびぬけた数字を残す。得点ランキングトップを走る19得点をマークしている神戸のエースは、ヘディング、両足、そしてFKなど、多彩なフィニッシュワークを披露している。

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【了】

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