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日本代表 1年前

最高額は誰だ! ドイツ代表最新メンバー市場価値ランキング1~10位。150億円超の神童も

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

3位:ヨシュア・キミッヒ

ドイツ代表のヨシュア・キミッヒ
【写真:Getty Images】


生年月日:1995年2月8日
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン
市場価値:7500万ユーロ(約105億円)
22/23リーグ戦成績:33試合5得点6アシスト
ドイツ代表通算成績:79試合6得点19アシスト

 ヨシュア・キミッヒは、ドイツ代表の中盤を引き締める守備的MFだ。

 シュトゥットガルトの下部組織で育ったキミッヒは、2015年にバイエルン・ミュンヘンに移籍し、常にレギュラーとして活躍している。ジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ)のもとでは、本職以外に右サイドバックなど様々なポジションを経験。優れたサッカーIQを持つキミッヒはどの役割でもうまくこなし、バイエルンとドイツ代表で欠かせない選手になった。

 ドイツ代表では2016年のデビューから継続して呼ばれ続けており、カタールワールドカップ後はキャプテンマークを巻いている。GKマヌエル・ノイアーがいれば主将の座は譲る形になるが、チームのリーダーの一人であることは間違いない。

 キミッヒの市場価値は2021年の9000万ユーロ(約126億円)をピークに下がっているものの、ペースは緩やか。実際、7500万ユーロ(約105億円)の市場価値は、1995年生まれの選手としては世界のトップタイである。

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