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日本代表 1年前

最高額は誰だ! ドイツ代表最新メンバー市場価値ランキング1~10位。150億円超の神童も

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:セルジュ・ニャブリ

ドイツ代表のセルジュ・ニャブリ
【写真:Getty Images】


生年月日:1995年7月14日
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン
市場価値:5500万ユーロ(約77億円)
22/23リーグ戦成績:34試合14得点6アシスト
ドイツ代表通算成績:41試合22得点9アシスト

 ドイツ代表の10番を背負ってきたセルジュ・ニャブリは、28歳となった今も5500万ユーロ(約77億円)の市場価値が付くウインガーだ。ただ、デビュー当時にここまでの選手になることを想像したファンは少ないかもしれない。

 ニャブリは16歳のときにアーセナルに加入し、17歳でトップデビューを飾った。若くしてデビューしたニャブリには大きな期待が寄せられたが、ピッチに立ってもなかなかアピールできず、2016年夏にブレーメンへ移籍。その1年後にバイエルン・ミュンヘンに移って、今の地位を確立した。

 ホッフェンハイムへのレンタルを経て2018/19シーズンからバイエルンでプレーしているニャブリは、3シーズン続けてブンデスリーガ2桁ゴールを達成しており、昨季はチーム内得点王になっている。

 ニャブリの市場価値は2020年の9000万ユーロ(約126億円)をピークに下がっているものの、アーセナルからブレーメンに移籍したタイミングの市場価値が250万(約3.5億円)だったことを考えると、異例のキャリアと言えるだろう。

 ドイツ代表はしばらく点取り屋の不在に頭を悩まされており、ニャブリの得点力にも期待が集まっている。

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