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日本代表 1年前

最高額は誰だ! ドイツ代表最新メンバー市場価値ランキング1~10位。150億円超の神童も

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:ユリアン・ブラント

ドイツ代表のユリアン・ブラント
【写真:Getty Images】


生年月日:1996年5月2日
所属クラブ:ボルシア・ドルトムント
市場価値:4000万ユーロ(約56億円)
22/23リーグ戦成績:32試合9得点8アシスト
ドイツ代表通算成績:42試合3得点3アシスト

 ボルシア・ドルトムントに所属するユリアン・ブラントは、得点に絡むプレーを得意とする攻撃的MFだ。苦しい時期を抜け出して、再び市場価値を高めた選手である。

 ブラントはバイエル・レバークーゼンで名を上げ、市場価値を5000万ユーロ(約70億円)まで高めて2019年にドルトムントに移籍した。しかし、ドルトムントでは常時先発とはいかず、2021年6月には2000万ユーロ(約28億円)まで市場価値が下がっている。それでも、直近2シーズンはともにリーグ戦で9得点8アシストを記録して再び評判を高め、現在は4000万ユーロ(約56億円)まで市場価値を戻した。今季は公式戦4試合ですでに2得点2アシストを記録しているところで、さらなる進化を遂げている。

 お馴染みのゴールパフォーマンスは漫画『ONE PIECE』のキャラクター、トラファルガー・ローをイメージしたポーズで、自身のSNSも同キャラクターのアイコンだ。

 カタールワールドカップでは出場機会がなかったブラントは、今年6月の代表戦で先発が1回、途中出場が2回という起用だった。代表のレギュラーポジション獲得に燃えている選手の一人だろう。

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