1位:ジャマル・ムシアラ
生年月日:2003年2月日
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン
市場価値:1億1000万ユーロ(約154億円)
22/23リーグ戦成績:33試合12得点13アシスト
ドイツ代表通算成績:23試合1得点3アシスト
ドイツ代表の未来を担う逸材であるジャマル・ムシアラは、すでに同代表で最高額の市場価値となっている。2位以下に大きな差をつける1億1000万ユーロ(約154億円)という額だ。
ムシアラは16歳のときにチェルシーからバイエルン・ミュンヘンに移籍した。2020年には17歳でブンデスリーガ初ゴールを記録。クラブの史上最年少得点記録を打ち立てた。すぐにトップチームに定着して出番を増やし、2022/23シーズンはブンデスリーガで12得点13アシストの大暴れをしている。
バイエルンで主に攻撃的MFを務める20歳のムシアラは、密集を苦としない細かいタッチが武器。これを爆発的な加速力の中でこなせるため、ゴールにもアシストにも絡んでいく。
ムシアラは今季のブンデスリーガ開幕戦に出場した後、筋肉の負傷で2試合を欠場していた。そのため、日本代表との試合に出るかは微妙とされていたがメンバーに呼ばれている。ドイツ代表にとっては、これからチームの中心を担う存在なだけに、チームづくりのためにも起用していきたいはずだ。
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