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久保藤次郎がチームを救う超劇的な同点ゴール！

　JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝・第1戦、名古屋グランパス対鹿島アントラーズが6日に豊田スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。この試合では、名古屋の24歳MF久保藤次郎が超劇的なゴールをマーク。見事な一撃を突き刺してチームを救った。

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　そのゴールは、0-1で迎えた後半アディショナルタイムに生まれた。

　敵陣左サイドでボールを持った久保は、相手DFと間合いを取りながらペナルティーエリア内に侵入して中央へカットイン。相手3人に囲まれながら右足を振り抜き、シュートブロックに来た相手DFの股を抜いてゴール左に決めてみせた。

　このゴールで試合終了。名古屋が久保の超劇的なゴールで1-1の同点に追い付き、準決勝進出へ望みを繋いだ。鹿島との準々決勝・第2戦は、9月10日（日）に県立カシマサッカースタジアムで行われる。