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相手DFは絶望? サッカー日本代表、古橋亨梧のゴールが巧すぎた!オフサイドポジションで仕留めた一発

text by 編集部

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スコティッシュ・プレミアシップ第2節、アバディーン戦でゴールを決めたセルティックのFW古橋亨梧
【写真:Getty Images】



日本代表でも炸裂するか!古橋亨梧の見事なゴール!

 サッカー日本代表は現地時間9日に国際親善試合でドイツ代表と、12日にキリンチャレンジカップ2023でトルコ代表と対戦する。両試合に臨む日本代表メンバーに選出された古橋亨梧は今季のリーグ戦4試合で3得点をマークしているが、中でもスコティッシュ・プレミアシップ第2節のアバディーン戦で決めたゴールは見事だった。



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 そのゴールは、1-1の同点で迎えた29分に生まれた。

 浮いたボールに対し、アバディーンのCBニッキー・デヴリンが頭でのバックパスを試みるも、これは失敗。フワッとしたボールがオフサイドポジションにいた古橋の元に飛ぶと、同選手は右足でコントロールし、すかさずシュートへ。ボールはGKの手に触れたが、ゴールネットに突き刺さっている。

 きっかけは相手のミスだったが、古橋の落ち着きぶりは見事だった。巧みなコントロールで浮いたボールをフィニッシュへ持ち込みやすい位置に置いており、相手のリカバリーが間に合う前に右足を振り切ることができている。CBデヴリンは最も避けなければならない男にボールを渡してしまったと言えるだろう。

 6月シリーズで日本代表に選出された古橋は、同15日に行われたエルサルバドル代表戦で約2年ぶりのゴールをマークした。リーグ戦での勢いそのままに、ドイツ代表戦でもゴールを決めることができるか。

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