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絶好調の南野拓実、4試合で合計3得点3アシスト
サッカーのライブスコアや試合結果、選手評価などを掲載する英メディア『フースコアード』が、欧州5大リーグの中から8月における月間ベストイレブンを選出した。レアル・マドリードのイングランド代表MFジュード・ベリンガムなどと共に、フランス1部のモナコに所属する南野拓実も左ウイングのポジションで選ばれている。
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2022年6月にリバプールからモナコへ完全移籍した南野だが、期待とは裏腹に公式戦25試合で1得点4アシストの結果に終わった。多くの批判を受ける中で、プレシーズンマッチで着実に成果を上げると、今季は開幕戦からスタメンに抜擢。クレルモン・フット戦で1アシストをマークすると、続けてRCストラスブール戦でも2得点1アシストを記録する活躍を見せている。さらに、ナント戦の1ゴールとランス戦の1アシストにより、開幕からの4試合で合計3得点3アシストという衝撃的なスタートを切った。
同メディアは、南野について「モナコの南野は8月だけで、3得点2アシストの合計5ゴールに貢献した。彼の採点は8.09で、リーグ・アンにおける月間ゴール貢献度トップだ。ここに含まれるのは当然だろう」と評価し、8月の月間ベストイレブンに選出している。他にはマンチェスター・シティのロドリや、トッテナムのクリスティアン・ロメロ、ブライトンのソロモン・マーチなどが選ばれた。
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