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代表 1年前

アジア最高額の国はどこだ! サッカー代表チーム市場価値ランキング1~10位。日本代表は何位?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:ウズベキスタン代表

ウズベキスタン代表
【写真:Getty Images】


監督:スレチコ・カタネッツ
FIFAランキング:74位
総市場価値:2625万ユーロ(約36億7500万円)
最高額選手:オタベク・シュクロフ

 6位には総市場価値2625万ユーロ(約36億7500万円)でサッカーウズベキスタン代表がランクインした。1991年に国自体がソビエト連邦から独立し、それに伴いアジアサッカー連盟(AFC)に1994年に加入した。FIFAワールドカップ本大会の出場は未だなく、念願の初出場を目指している。

 そんなウズベキスタン代表を率いるのは、ユーゴスラビア出身のスレチコ・カタネッツ。かつては、イビチャ・オシム監督が指揮したサッカーユーゴスラビア代表のMFとしてプレーし、ドラガン・ストイコビッチらとともに1990年開催のFIFAイタリアワールドカップに出場。同大会でベスト8入りを果たした歴戦の勇士である。

 現在のウズベキスタン代表は平均年齢25.7歳の若さが特徴だ。CSKAモスクワに所属する19歳のアボスベク・ファイズラエフや、RCランスに所属する19歳のアブドゥコディル・クサノフと言った海外組は今後の成長が期待できる有望株である。

 同国代表の市場価値トップは、600万ユーロ(約8億4000万円)のエルドル・ショムロドフ。セリエAのASローマに所属し、現在はカリアリにレンタル移籍中の28歳だ。同国代表で歴代最多ゴールとなる37得点を決める190cmの大型ストライカーは、チームキャプテンとして今後もウズベキスタン代表を牽引していくだろう。

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