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アジア最高額の国はどこだ! サッカー代表チーム市場価値ランキング1~10位。日本代表は何位?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

1位:日本代表

日本代表
【写真:Getty Images】


監督:森保一
FIFAランキング:20位
総市場価値:2億3615万ユーロ(約330億6100万円)
最高額選手:三笘薫

 1位には総市場価値2億3615万ユーロ(約330億6100万円)でサッカー日本代表がランクインした。1998年開催のFIFAフランスワールドカップで本大会に初出場し、計7度のワールドカップ出場を経験。同大会においては4度のベスト16進出が最高順位で、ベスト8到達が宿願となっている。

 2022年開催のFIFAカタールワールドカップでは、森保一監督がチームを指揮して難敵ドイツ代表やスペイン代表を立て続けに撃破。「死の組」と呼ばれたグループリーグを突破する大番狂わせで世界中を驚かせた。決勝トーナメントではPK戦の末にクロアチアに敗れはしたものの、日本サッカーの底力を見せつける大会となったと言える。直近のワールドカップでベスト16進出の実績もあり、FIFAランキングはアジアトップの20位にランクインしている。

また、現在の日本代表メンバーには市場価値1000万ユーロ(約14億円)を超える選手が10人もいる人材豊富な状況だ。その中で、トップとなっているのがブライトンでプレーする市場価値3200万ユーロ(約44億8000万円)の三笘薫。FIFAカタールワールドカップではドリブル突破とチャンスメイクで注目を浴びたが、高い攻撃スキルはプレミアリーグでも遺憾なく発揮されている。

 さらに、アーセナルでプレーする冨安健洋、フライブルクでプレーする堂安律ら25歳以下の選手たちも高い市場価値を持つ。注目の筆頭は、レアル・ソシエダでプレーする22歳の久保建英だ。現在の市場価値は2500万ユーロ(約35億円)だが、噂されるレアル・マドリード復帰が現実となれば、倍以上の市場価値となっても不思議ではない。

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【了】

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