5位:堂安律
生年月日:1998年6月16日
所属クラブ:フライブルク(ドイツ)
市場価値:1800万ユーロ(約25億2000万円)
22/23リーグ戦成績:33試合5得点6アシスト
日本代表通算成績:37試合6得点4アシスト
昨年のカタールワールドカップで日本代表のベスト16進出に貢献した堂安律は、順調に市場価値を高めている25歳だ。
日本代表の右ウイングは、熾烈なポジション争いが続いている。伊東純也の存在感もあるため、堂安は常時先発というわけではない。ただ、ワールドカップではドイツ代表戦とスペイン代表戦でゴールを決めており、切り札の一つとなっている。
所属するフライブルクでは、クリスティアン・シュトライヒ監督の絶大な信頼があり、昨季のリーグ戦で欠場したのはわずか1試合。5得点6アシストを記録した。2022年夏にフライブルクに移籍したときの市場価値は800万ユーロ(約11億2000万円)だったが、最新のアップデートで1800万ユーロ(約25億2000万円)となっている。
あくなき向上心を持ち、闘志をむき出しにして戦う堂安のキャラクターは、日本代表にとっても重要だ。今後どこまで市場価値を高めていけるだろうか。