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バルセロナ監督、新加入2選手のデビュー戦を語る
バルセロナは現地時間3日のラ・リーガ第4節、オサスナ戦で2−1と辛勝した。DFジョアン・カンセロとFWジョアン・フェリックスはともに後半からピッチに立ち、バルセロナの一員として初出場を果たした。スペイン紙『AS』は、チーム合流からすぐにデビューした2人に対するバルセロナのシャビ・エルナンデス監督のコメントを伝えている。
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クラブは1日に、カンセロとフェリックスが期限付き移籍で加入すると発表。チーム合流後すぐの試合で、監督はさっそく2人をピッチに送り込んだ。チームは86分、FWロベルト・レヴァンドフスキのPKで勝ち越して1点差勝利を挙げている。
シャビ監督はカンセロについて「彼はインサイドで何度かプレーした。彼には、もっと中央を固める必要があると伝えてある。センターバックからウイングにボールを運べるようにね」と指示の内容を明かした。
フェリックスには「私は彼を9番(センターフォワード)としても左ウイングとしても見ている」とし、この試合でチームの勝利に貢献してくれたと語る。
「私はジョアン・フェリックスが好きだった。彼はチームを助けてくれた。彼の姿勢はチームにとって非常に重要だ」
シャビ監督はオサスナの守備を「インサイドをよく締めていた。1対1が足りなかった。守備では非常に良い仕事をしていた」とたたえた。
この試合ではビルバオから今夏加入したDFイニゴ・マルティネスも後半アディショナルタイムに投入され、今季初出場を果たしている。
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