セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝)最新ニュース
古橋亨梧、レンジャーズ戦で痛快ダイレクトボレー
セルティックに所属するサッカー日本代表FW古橋亨梧が現地時間3日、スコティッシュ・プレミアリーグ第4節のレンジャーズFC戦で決勝点を挙げた。セルティックでキャプテンを務めるMFカラム・マグレガーは試合後「氷のように冷静」と古橋を絶賛した。スコットランドメディア『Football Scotland』が伝えている。
【今シーズンの海外サッカーは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
古橋は前半アディショナルタイム、ゴール中央からミドルシュートを突き刺し、今季4点目を決めた。チームは古橋の1点を守り切り1−0で勝利している。マクレガーは古橋のパフォーマンスについて言及するとともに、伝統の一戦をものにしたチームを称えた。
マクレガーは「信じられないフィニッシュだった。今まで見た中で最高のストライカーだ」とゴールを決めた直後に古橋本人に伝えたという。そして、こう続ける。
「大事な場面で彼は氷のように冷静に、クオリティの高さをまた見せつけた」
今季初めてのオールドファーム・ダービーは敵地アイブロックス・スタジアムでのアウェイ戦。27分にはVARでゴール取り消しとなったものの、相手FWケマル・ルーフェにネットを揺らされる場面もあった。
マクレガーは「試合では個性と質の高さを見せた。なぜチャンピオンなのかを示すことができた」とチームを称えた。
敵地での戦いを振り返り「ここに来るのは本当に難しい。スタジアムの全員が敵という、包囲網に敷かれたかのようなメンタリティに陥る」としつつ、「そんなときこそ良い選手や個性的な選手が必要で、我々はそれを乗り越えることができた」と手応えを口にしている。