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高騰しすぎ!? 23/24夏の移籍金ランキング1~10位。世界的な名手や期待の若手がズラリ

シリーズ:移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

2位:モイゼス・カイセド(エクアドル代表)

ブライトンからチェルシーに移籍したモイゼス・カイセド
【写真:Getty Images】


生年月日:2001年11月2日
移籍先:ブライトン→チェルシー
移籍金:1億1600万ユーロ(約162億4000円)
22/23リーグ戦成績:37試合1得点1アシスト

 2022/23シーズンにブライトンでサッカー日本代表のMF三笘薫とチームメートだったモイゼス・カイセドは、1億1600万ユーロ(約162億4000円)の移籍金でチェルシーに加わった。

 ブライトンで価値を高めたカイセドは、今夏の去就が注目されていたMFの一人だった。8月に入ってリバプールへの移籍が決定的になったと報じられたあと、本人の希望もあってチェルシーへの移籍が決まっている。

 紆余曲折の末にビッグクラブへ移籍したカイセドは、チェルシーで好スタートを切った。まだ加入して日が浅いものの、移籍後初の先発出場となったルートン戦では抜群のボール奪取能力を見せつけている。また、攻撃の起点になる技術もあり、タレント集団のチェルシーでキーマンになれる器であることを示した。

 その姿にエンゴロ・カンテの全盛期を思い出すファンも多いはず。カイセドはチェルシーを大きな成功に導くキーマンになれるだろうか。

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