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高騰しすぎ!? 23/24夏の移籍金ランキング1~10位。世界的な名手や期待の若手がズラリ

シリーズ:移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:ヨシュコ・グヴァルディオル(クロアチア代表)

ライプツィヒからマンチェスター・シティに移籍したヨシュコ・グヴァルディオル
【写真:Getty Images】


生年月日:2002年1月23日
移籍先:ライプツィヒ→マンチェスター・シティ
移籍金:9000万ユーロ(約126億円)
22/23リーグ戦成績:30試合1得点0アシスト

 昨年のカタールワールドカップで一気に評価を高めたクロアチア代表のヨシュコ・グヴァルディオルは、この夏に9000万ユーロ(約126億円)の移籍金でライプツィヒからマンチェスター・シティへ移籍した。

 クロアチアのディナモ・ザグレブの下部組織で育ったグヴァルディオルは、2021年にライプツィヒへ移籍してすぐにレギュラーポジションをつかんで順調に成長を続け、2022年にワールドカップでブレイク。レアル・マドリードも強い関心を示す中、DFとして史上2番目に高い移籍金でシティの一員となった。

 グヴァルディオルは左利きのセンターバックで、現在のサッカー界で需要が高い選手だ。対人の強さに加えてビルドアップの能力も備えており、ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとでさらに才能に磨きをかけていけるかもしれない。

 グヴァルディオルはここまで左サイドバックとしての起用が多くなっている。様々な役割が求められるシティのサイドバックとして鍛えられれば、さらに価値を高めていけそうだ。

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