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高騰しすぎ!? 23/24夏の移籍金ランキング1~10位。世界的な名手や期待の若手がズラリ

シリーズ:移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:ネイマール(ブラジル代表)

パリ・サンジェルマンからアル・ヒラルに移籍したネイマール
【写真:Getty Images】


生年月日:1992年2月5日
移籍先:パリ・サンジェルマン→アル・ヒラル
移籍金:9000万ユーロ(約126億円)
22/23リーグ戦成績:20試合13得点11アシスト

 この夏の移籍市場をかき回したサウジアラビアのクラブが最も大金を投じて獲得したのが、ブラジル代表のネイマールだ。パリ・サンジェルマン(PSG)に9000万ユーロ(約126億円)を支払っている。

 ブラジル代表のエースであるネイマールは、2017年にバルセロナからPSGに移った。そのときの移籍金は2億2200万ユーロ(約310億円)だった。

 だが、今回は移籍金以上にネイマールに対する契約で衝撃的で、2年間で総額4億ユーロ(約560億円)という報道もあるほど。歴史的な取引となっている。

 ネイマールほどの選手が高額サラリーでサウジアラビアへ行くことについては、ネガティブな意見も少なくない。ただ、今夏の移籍金トップ10で31歳のネイマールは最年長。欧州の舞台を去っても、多くの話題を振りまくスターで在り続けそうだ。

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