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欧州主要リーグの2023/24シーズン夏の移籍市場が現地時間9月1日に幕を閉じた。今夏も様々なビッグディールが誕生したが、最も高額な移籍金が支払われた選手は誰だったのだろうか。今回は、23/24シーズン夏の移籍金ランキングを紹介する。(移籍金は『transfermarkt』を参照)
10位:ソボスライ・ドミニク(ハンガリー代表)
生年月日:2000年10月25日
移籍先:ライプツィヒ→リバプール
移籍金:7000万ユーロ(約98億円)
22/23リーグ戦成績:31試合6得点8アシスト
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ハンガリー代表のソボスライ・ドミニクを獲得するため、リバプールは契約解除条項の7000万ユーロ(約98億円)を支払った。
中盤の様々なポジションでプレーできるソボスライは、リバプールで大きな期待を集めている存在だ。背番号にもそれは表れており、レジェンドであるスティーブン・ジェラードが長年背負っていた8番をつけている。
豊富な運動量をいかしてピッチ上でアップダウンを繰り返すソボスライ。得点でもアシストでもチームに貢献することができるが、最大の武器はやはりミドルシュートだ。鋭く美しい軌道のシュートは、ジェラードのように、多くのファンを魅了するかもしれない。
22歳のソボスライは、ハンガリー代表ですでにキャプテンマークを巻いており、リーダーシップにも期待。リバプールファンのハートをつかむ要素はそろっている。