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久保建英、2ゴールの活躍を現地紙も評価
レアル・ソシエダに所属する日本代表FW久保建英は、日本時間9月2日のラ・リーガ第4節グラナダ戦で2ゴールをマークし、チームの5−3勝利に貢献した。スペイン紙『Mundo Deportivo』は、久保のプレーを「ソシエダの魔術師」と絶賛し、イマノル・アルグアシル監督は久保に今後も高いレベルでのプレーを要求しているようだ。
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4試合連続の先発出場を果たした久保は前半9分、スルーパスに抜け出しキーパーとの1対1を決めて先制点を挙げると、前半44分には右サイドからシュートを決めて2点目。後半31分には相手のオウンゴールを誘うなど、4点に絡んだ。チームはこの試合で今季初勝利を収めている。
同紙のアンヘル・ロペスÁNGEL LÓPEZ記者はこの試合、最も優れた選手に久保を挙げ「レアル(・ソシエダ)の魔術師」と称えた。同記者は久保がMFブライス・メンデスとDFアダマ・トラオレを「より良くしてくれている」と指摘。連携面の良さにも触れている。
久保は第3節までに1得点1アシストを記録し、3試合連続でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれるなど活躍していたが、3試合で1ゴール1アシストにとどまり、チームはも3試合連続で引き分けていた。
同紙によると、レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は久保に関して「今日のようなプレーをすれば、第3節の数字よりも今日の数字に近づく」と述べた。その上で「彼は重要な数字を残せる。私は彼に多くを要求する」と、今後に期待を込めている。
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