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【写真:Getty Images】
横浜FCが終盤同点に追いつく!
明治安田生命J1リーグ第26節は、2日18時キックオフで2試合が行われた。3連敗中の3位名古屋グランパスは本拠地豊田スタジアムに16位の横浜FCを迎え、15位アルビレックス新潟はホームのデンカビッグスワンスタジアムに4位浦和レッズを迎えて対戦している。
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3位の名古屋は首位と勝点差5。直接対決3連勝中の横浜FCと対戦した。
22分名古屋は、ペナルティエリア中央から右へパスを出す。受けたMF和泉竜司が中央のキャスパー・ユンカーにパスを出すが、相手DFにブロックされてしまう。それでもゴール前へ詰めてきたMF稲垣祥が押し込んでネットを揺らした。横浜FCは86分にMF近藤友喜が右足でクロスを上げると、ゴール前のFWマルセロ・ヒアンが頭で合わせるが、ゴール右ポストに当たる。はね返ったボールに反応したMF高井和馬が押し込んで同点へ追いつく。試合はそのまま終了し、引き分けに終わった。
新潟対浦和は38分に試合が動く。浦和MF関根貴大のディングシュートを新潟MF長倉幹樹がブロックするも、手に当たっているかの確認がオンフィールドレビューで行われる。結果は長倉のハンドとなりPKを獲得。これをMFアレクサンダー・ショルツが決めた。
新潟は81分にMF松田詠太郎が放ったシュートがDFに当たってペナルティエリア内にこぼれる。反応したFW小見洋太がゴールを決めて同点へ追いついた。試合はこのまま終了。勝ち点1を分け合った。
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