3位:ルカ・モドリッチ(クロアチア代表)
生年月日:1985年9月9日
年俸:2188万ユーロ(約30億6000万円)
22/23リーグ戦成績:4試合4得点3アシスト
3位は12年夏にトッテナム・ホットスパーからレアル・マドリードに加入したクロアチア代表のルカ・モドリッチだ。既にレアルでプレーして12シーズン目となり、これは同クラブ生え抜きの“ワンクラブマン”であるナチョ・フェルナンデスに次ぐ在籍期間となっている。
移籍初年度からレアルの中盤に欠かせない主力MFとして活躍を続け、個人としては18年にバロンドールやFIFA最優秀選手賞を受賞。レアルにもたらしたタイトルは、15/16シーズンから17/18シーズンにかけて達成したUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を含めて計23個にものぼり、正真正銘のレジェンドプレイヤーとなっている。
レアルの中盤を長年にわたって支えてきたモドリッチだが、今シーズンはリーグ開幕からベンチスタートが続き、リーグ4戦目となるヘタフェ戦でようやくスタメン出場を果たした。ピッチに立てば37歳という年齢を感じさせない運動量や判断力で攻守にわたってチームに貢献、衰え知らずの大ベテランはまだまだワールドクラスのMFである。