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絶好調の南野拓実、サッカー日本代表に選出されず

　日本サッカー協会（JFA）は8月31日、9月の国際親善試合に臨むサッカー日本代表メンバーを発表した。しかし、フランス1部のモナコに所属する南野拓実は選出されていない。今季開幕から好調を維持する同選手が選外になったことで、インドネシアメディア『フットボールファイブスター』は疑問を呈している。

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　2022年6月にリバプールからモナコへ完全移籍した南野だが、期待とは裏腹に公式戦25試合で1得点4アシストの結果に終わった。多くの批判を受ける中で、プレシーズンマッチで着実に成果を上げると、今季は開幕戦からスタメンに抜擢。クレルモン・フット戦で1アシストをマークすると、続けてRCストラスブール戦でも2得点1アシストを記録する活躍を見せている。さらに、ナント戦でも1ゴールをマークし、開幕戦からの3試合で合計3得点2アシストという衝撃的なスタートを切った。

　しかし、ドイツ戦とトルコ戦に臨むサッカー日本代表に南野は選出されなかった。同メディアは「興味深いことに、森保一監督はモナコのカリスマ的ストライカーである南野を連れてこなかった。この28歳は、今季のリーグアンで絶好調だ。南野が森保監督から外されたのはこれが初めてではない。2023年3月以来、このフォワードはチームから信頼されていない。南野がいない4試合で、日本は堂々たる結果を残した。エルサルバドルとペルーに勝利。負けたのはコロンビア戦だけだった」と報じている。

【了】