2位:ガブリエウ・ジェズス(ブラジル代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1997年4月3日
年俸:1378万ポンド(約25億4930万円)
22/23リーグ戦成績:26試合11得点7アシスト
2位には1378万ポンド(約25億4930万円)の年俸を受け取るブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがランクインした。
17年1月にマンチェスター・シティに加入したジェズスは、2017/18シーズン後半だけで10試合7ゴールと得点を量産。ジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を掴んだが、チームの戦術の変更や自身の決定力不足の影響で徐々に序列を落とし、アーリング・ハーランド加入が決め手となって22年夏にアーセナルへと移籍した。
アーセナルではストライカーのポジションで起用されると、両サイドのブカヨ・サカとガブリエウ・マルティネッリらとポジションを入れ替えながらゴールに迫るサッカーにフィット。怪我の影響で離脱した期間もあったが、自身3シーズンぶりのリーグ戦二桁ゴールを達成した。背番号9を背負うエースらしい活躍を見せたと言って良いだろう。